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防湿

大切な住宅を守るためには湿気対策が重要に

家にとって湿気は、嫌な臭いやカビを発生させる以外にも、結露や害虫や構造体である木材を腐朽させる原因にもなる大敵です。
湿気の多い日本の家は、構造的にも床下に湿気がこもりやすく、何もしないで放置しておくことにより、家を支える土台部分の木材を腐られ、家全体の強度を低下させてしまうことになってしまいます。
湿気はシロアリ発生の大きな要因でもあり、木材を餌にするシロアリは、気づかないうちに家中を食い荒らし、対処が遅れれば最悪家の建て替えが必要になってしまうことも。そうならないためにも湿気対策は、大切な家を守るためにとても重要なことなのです。
腐朽は住宅を崩壊させる 腐朽とは、木材腐朽菌と呼ばれる菌が木材の成分を分解し、組織構造を破壊することで起きるもので、その原因となるのが湿気です。家の中に過度な湿気があれば、腐朽菌の生育を活発にすることになり、私たちの日常生活に不要なさまざまな虫たちを発生させやすくします。湿気はカビの原因にもなり、木材腐朽菌が育つ環境はシロアリにとってもとても過ごしやすいことから、家を守る構造体の腐朽を加速させてしまうことにもなるのです。
  • 家の大敵『腐朽』
  • 家の大敵『腐朽』
  • 家の大敵『腐朽』
  • 家の大敵『腐朽』

昔の住宅よりも今の住宅は湿気の害を受けやすい

一昔前の日本では、高温多湿である風土に適した風通りの良い高床式の家を建築していました。しかし、地震大国でもある日本では、関東大震災で受けた被害を教訓として、地震に強い家の建築に取り組み、その結果床下を低くし基礎をコンクリートで固める家づくりを進めていきました。その結果、大地震にも耐えられるようにはなりましたが、一方で湿気による害を受けやすいというデメリットを背負うことになってしまいました。
  • 家の大敵『腐朽』
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日本の住宅の寿命はわずか31年

2006年の国土交通政策研究所調べによると、日本では約60%の家が築31年に建替えられているという結果が出ています。これに対して欧米諸国では、アメリカ、フランス、ドイツの家の寿命は80〜100年、イギリスでは140年とも言われているのです。わずか31年しか持たない日本の家は、古くなればなるほど価値が失われていきますが、欧米では古い家ほど重宝され、高値で取引されているという現実があります。欧米では家をメンテナンスし長持ちさせることが常識となっていますが、日本ではそのような習慣はありません。本来長持ちさせられる家を短期間で取り壊すことは、世界がめざすサステナブルな社会に反しているとも言えます。
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横浜にある東神ホームサービスでは、皆様の大切な家を守るために、湿気がこもりやすい床下の無料点検を実施しています。床下以外にも家全体の状態を調査し、適切なアドバイスをさせていただいております。
湿気対策をしっかり行うことで、家の寿命を延ばすことができますので、湿気以外にも家のことで不安のある方は、どうぞ気軽にご相談ください。

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