塗料の種類|東神ホームサービス株式会社は横浜市を中心に住宅リフォームを行っております。

  • 東神ホームサービス株式会社
  • 電話番号
  • 住宅無料診断

塗料の種類

  • 塗料選びのポイント
屋根や外壁に使用されている塗料には、「アクリル系」「ウレタン系」「シリコン系」「フッ素系」などいろいろな種類があります。どの色を選ぶかで家の雰囲気が大きく変わるため、家を建てる際には塗料の色選びは慎重に行われますが、塗料のグレードについてはあまり気にしないで業者任せにしてしまう方が多いのが現実です。塗料はグレードがアップするごとに価格も高くなり、その分性能も良くなり耐用年数も長くなります。
屋根や外壁に施す塗装は、新築時だけでなく家を守るために定期的に行う必要があります。そのときもどの塗料を使用するか問われることになりますが、どの塗料を選択するのが適切なのかは、これからのライププランによっても変わってきます。例えば、あと数年しか住まない家に15年以上も長持ちする塗料を使用する必要はありません。今後もずっと同じ家に住み続けるなら耐用年数が長いハイグレードな塗料を選ぶことがおすすめとなりますが、予算が限られていることもあると思いますので、当社などの専門家などにも相談して、ベストな塗料を選択しましょう。

塗料のグレード

屋根や外壁に使用する塗料にはいろいろな種類が用意されていて、常に各メーカーでより性能の良い商品の開発が進められています。そのため、現在では以前はなかった高性能な塗料もラインナップされていて、新しく発売された塗料の方がハイグレードな塗料である可能性が高くなっています。
以下に、耐用年数が短い塗料から順に詳細を記載します。耐用年数が長いほど価格も高くなります。

アクリル系塗料

耐用年数:約5〜7年
アクリル系塗料は、住宅に使用されることはほとんどなくなりましたが、他の塗料に比べるとコストを大幅に抑えられるメリットがあるため、今でもいろいろな現場で選ばれています。
耐用年数が5〜7年程度とかなり短いため、その点に注意して使用してください。

ウレタン系塗料

耐用年数:約7〜10年
ウレタン系塗料も最近ではあまり住宅に使用されることがなくなりましたが、密着性に優れていて価格を抑えられるため、さまざまな現場で重宝されています。
耐用年数は約7〜10年となっています。

シリコン系塗料

耐用年数:約10〜15年
シリコン系塗料は、現在最も普及している塗料で、コスト面にも優れていて、防汚性や耐久性などの良さも大きな魅力です。
耐用年数は10〜15年程度となっています。

フッ素系塗料

耐用年数:約15年〜
フッ素系塗料は、耐用年数が他の塗料と比べて長く、高性能であるのが特徴です。ただし、コスト面ではかなり高くなること、施工するのに専門的な技術が必要になる点が大きなネットとなっています。
そのため、フッ素系塗料を使用する場合は業者選びも重要になりますが、今後使用が広まればシリコン系塗料のような主流になっていくことも考えられます。

PageTop