害獣対策｜東神ホームサービス株式会社は横浜市を中心に住宅リフォームを行っております。

害獣対策

害獣、鳥類、害虫の駆除・予防

当社では大切な家屋に重篤な被害をもたらすシロアリの防除を行っていますが、他にもネズミ、コウモリ、ハト、ムカデ、ハチ、毛虫類、ダニ、ノミなどのあらゆる害獣、鳥類、害虫の駆除・予防にも対応しています。
作業を行う前に家屋の状況を詳しく調査し、お客様のご要望もしっかりお聞きして、適切な施工を実施させていただきます。

ネズミの防除について

ネズミによる被害は以前から全国で報告されていましたが、最近では繁華街から住宅地に範囲を拡大しつつあります。
ネズミは、哺乳類ネズミ目の数科の総称で、世界中に数多くの種類が生息していますが、日本には27種類がいて、家屋に住みつき危害を加えるのはドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種です。ドブネズミはイエネズミとも呼ばれています。
ネズミは、わずかな隙間からでも建物内に侵入してきます。ドブネズミには地面にトンネルを掘るモグラのような性質があり、床下から家の中に入ってくることもあります。
家屋に入り込んだネズミは、天井裏や床下や壁の間などを自由自在に走り回り、日常生活にさまざま危害を加えるのです。

ネズミによる被害

経済的な被害

ネズミは家中の食品を餌にする他、壁や柱、家具、日用品などありとあらゆるものをかじり、大きな経済的被害を及ぼします。

衛生的な被害

ネズミはダニ以外にも、大腸菌やサルモネラ菌などの各種病原菌を媒介し、衛生面でも大きな被害を与えます。

心理的な被害

ネズミは家中に足跡を付け、糞をまき散らし、姿を現さなくても天井裏や床下を常に走り回り、人間に不快な思いをさせて心理的被害をもたらします。

火災	ネズミは家中のあらゆるものをかじるため、電気配線などを損傷させ火災を起こし、家屋を全焼させてしまうこともあります。

ネズミの防除対策

１	家の中に侵入させないようにする家の中に侵入する経路を塞ぐことが、最も効果的なネズミの防除対策です。家の中に入り込んでしまった場合は、部屋から部屋への移動経路を見つけ潰すことにより退治しやすくなります。屋根の隙間、通風口、戸袋など、あらゆる隙間をこまなくチェックしましょう。

２	巣を作らせないようにするネズミの巣を作らせないことも、効果的な防除対策です。ネズミは布や紙切れを利用し、押し入れや家具の後ろなどに巣を作ります。巣の材料になるものを家の中に放置しないよう気をつけましょう。

３	餌になるものを置かないようにするキッチン以外にも、家の中に食べ物を放置しないことも効果的な対策です。ネズミは砂糖の小袋や汚れた食器も餌にします。使い終えた食器はこまめに洗い、餌になりうるものは隙間のない棚の中などに保管しましょう。

ネズミの捕獲・防除方法

粘着剤のトラップを設置する

汚れた体で走り回るネズミの通り道には黒い汚れが付着しますが、それを「ラットサイン」と呼びます。他にも、ネズミは足跡や糞などで形跡を残します。ラットサインなどを見極めて、ピンポイントに強力な専用の粘着剤のトラップを設置してネズミを捕獲します。

毒餌を設置する

ラットサインなどを見極め、ネズミの通り道に市販されているネズミ専用の毒餌を設置します。それを食べて弱ったネズミを捕獲します。粘着剤のトラップを一緒に仕掛けることで、捕獲がしやすくなります。

鉄板や金網などで塞ぐ

換気口などの隙間を、金網や鉄板で塞いで家の中にネズミが入り込むことを防ぎます。
ネズミ自身が新しく穴を開ける場合もあるので、注意しなくてはいけません。

防鼠ブラシを使用する

ネズミは、エアコンなどの配管の隙間から侵入することもあります。小さな隙間を埋めるには、防鼠ブラシが役立ちます。

防鼠パテを使用する

ネズミは、配管や配線のために設けられた小さな穴からでも家の中に侵入してきます。そのような隙間を埋めるには、粘土状で粘着性がある防鼠パテが役立ちます。防鼠パテを使用すれば変形した穴にも合わせられるため、壁や天井などにある複雑な形の隙間も簡単に塞ぐことができます。

毒餌剤を散布する

ネズミを退治する毒餌には、粉状タイプも市販されています。ネズミの通り道に散布することで、それを摂取したネズミが徐々に衰退して死に至ります。

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